専門療法のご案内

アルコール依存症のリハビリ(ARP)

当院にはアルコール依存症のリハビリテーションプログラム(ARP)があります。ARPでは、病棟でテキストを用いて看護師と1対1で行う個人ARPと、グループミーティングなどの集団ARPを実施し、酒害体験を振り返り、断酒の必要性について理解を深められるように関わっています。

栄養指導

当院では、生活習慣病である糖尿病、脂質異常症、高血圧症など、さらに持病としての心臓病、腎臓病、貧血などの治療の一環として管理栄養士が患者さんの状況にあった栄養相談を行っています。また、患者さんの退院後の生活状況に合わせて、食事メニューのバリエーションをわかりやすくリーフレットなどを用いて指導させて頂きます。その他にも患者さんのニーズに沿った栄養指導を行っています。

心理検査

心理検査には知能検査、投影法検査、神経心理学的検査などさまざまな種類があり、目的に応じていくつかを組み合わせて行います。医師の行う診断や病状の評価を補助することが心理検査の主な目的ですが、病気やその人の苦手なところだけでなく、健康的な面や強みにも焦点を当てて、役立つ支援や強みを活かす工夫を提案していきます。

薬剤管理指導

入院患者さんの最適な薬物治療のために薬学的視点から治療を支援するべく、医師や看護師などの他職種と連携を取りながら処方されたくすりの量や飲み合わせ、副作用の有無についてチェックを行い患者さん一人一人にあった処方提案などを行っています。また、薬による治療を正しく理解していただくために、患者さん、ご家族の方々に服薬指導を行っています。

作業療法

作業療法士はリハビリテーションの専門家です。必要に応じて、生活のしづらさに影響する認知機能(記憶、集中力、遂行機能など)の評価を行いつつ、患者さんが自分らしい生活を取り戻せるよう、身近な手作業(裁縫、編み物、革細工など)、スポーツ、グループワークを使って心身の早期回復を目指します。また、再発予防に向けたプログラムにも積極的に取り組んでいます。