病棟紹介

精神科救急急性期医療入院料病棟

精神科救急急性期医療入院料病棟は137床(A2病棟60床、A4病棟36床、A7病棟41床)を有しています。24時間365日入院の受入を行っており、患者さんの病状に応じて差額個室・個室・多床室を提供しています。救急病棟の主な特徴は、病院の中でも特に重点的に医師や看護師が配置されており、多職種でチームを組み、薬物療法・精神療法・リハビリテーション・疾患教育などを行い、疾患ごとの治療支援プログラムに沿って3ヶ月以内の退院を目指すことです。(平均在院日数:約60日)

精神一般病棟

精神一般病棟は240床(A5病棟60床、B2病棟50床、B3病棟51床、B4病棟52床、K4病棟27床)を有しています。急性期の治療を終え、なお中・長期の治療が必要な患者さんを対象とした病棟です。個々の患者さんの状況に応じて薬物療法・精神療法・リハビリテーション療法や疾患教育などを多職種で協働して行い、退院・社会復帰を目指しています。

特殊疾患病棟

特殊疾患病棟は103床(B5病棟52床、B6病棟51床)を有しています。精神疾患を持ちながら、お体が不自由で終日ベッドですごされたり、車椅子等補助具を必要とする患者さんを対象とした病棟です。患者さんのQOL(quality of life:生活の質)の維持・向上のため、どのようなケアが必要なのか個別アセスメントを行っています。また、患者さんと共にすごす時間を大切にしています。